中年子持ち主婦の何気ない日常。のほほ~んと雑記ブログ

何気ない日常を気ままに書いて、思いで日記にしています。

歯の金属が取れたときの注意点と歯科での治療の流れ 元歯科アシスタント歴14年が教えます!!

こんにちは!

2児の子持ち中年主婦です。

 


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今日のお話は私の歯の詰め物が取れて歯医者に行ったことです。

 

私は元歯科アシスタント歴12年ほどありますから、

自分で歯科の治療をされるときは、

何をするかがほぼわかってしまいます。

 

治療の流れはどの歯医者もほぼ同じです。

 

今回は、

私は歯の詰め物、インレーが取れました。

 

インレーとは、

歯を虫歯などで削って

その部分を埋めるために、パラジュウム合金と言う硬い金属を歯の部分が見えるくらいの大きさの金属のこと。

 

アンレーとは、

歯の削った部分が大部分で、

削った部分をき

 

 

クラウンとは、

歯の全体を被せている金属のことを言います。

 

取れた金属を写真に撮るの忘れてた!!

 

私がこの小さな金属(インレー)が取れた原因は、

 

フロスです。

 

フロスとは

糸ようじです。

 

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CMでたまに観る、

糸ようじは糸にプラスチックの取っ手が付いているやつですが、

フロスは糸だけです。

 

自分の両手の指にフロスを絡めて、

歯と歯の間(歯間)にフロスを通し、歯の間に詰まった

食べカスを取り出します。

 

私は歯ブラシと週1~2回フロスを使います。

歯ブラシではなかなか歯間の食べかすは取れないです。

 

このフロスで私の金属が取れてしまったのです。

 

フロスが金属に引っかかってポロっと取れました。

 

金属はセメントで歯にくっ付けています。

 

このように金属が取れて来られる患者さんは多いです。

 

取れる原因で多いのが、

 

ガム、お餅などのくっ付いてくるパターン。

 

他は虫歯になって欠けてしまい、取れてしまう場合などです。

 

虫歯が原因だとこの取れた金属は使えませんが、

たんに取れただけだとそのまま金属が使えることがあります。

 

でも注意したいのが、

絶対に金属を噛まないことです。

 

金属が少しでも歪んでしまうと、

削った歯の形に合いませんので使えなくなるからです。

 

ピッタリとはまることが出来なければ、

かみ合わせ、歯間が合わなくなり無理に付けても

結局取れてしまうことになります。

 

今回の私のケースでは、

金属は

たんに取れただけ。

金属は噛まなかったので、歪みもなし。

金属が欠けていたり、虫歯でもなかったため、

 

そのまま金属をはめることになりました。

 

今回は元働いていた歯医者に予約を入れました。

 

1、先生が私の歯の状態をミラーでチェック。

2、写真(デンタル)で、歯の様子(虫歯の有無)を確認。

3、とくに虫歯がないので、

  金属を合わせる(かみ合わせ(赤い紙咬合紙を噛む)、歯間)。

4、アシスタントがセメントの準備

5、セメントを金属に塗り歯にセット

6、私は噛んで3分ほど待つ(セメントは酸っぱい感じがする(笑))。

7、セメントが固まったので、口をゆすぐ。

8、かみ合わせなどの最終チェック

で、終了です。

時間にして約10分くらいです。

 

金属を作り直しになると、最低でも2週間(2回は来院)になります。

 

虫歯になるとそれ以上の時間と費用がかかります。

 

これから年末。

年末になると仕事などで忙しくなると、疲れが出て

歯が痛み出すかたがたくさんいらっしゃいました。

 

そうなんです、

大型連休前後は絶対と言うほど歯医者は混みます。

 

私は歯科アシスタントを12年してきましたが、

3件や他の歯医者も体験したりで、患者さんを診てきましたが

どの歯医者も大型連休前後は混みました。

 

お気を付けください!(^^)!

 

今回も読んでいただきありがとうございました!!

 

 

フロスで金属が取れないようにするために

 

フロスは使ったほうがいい物ですが、

今回の私のように金属が取れてしまうこともあります。

取れてしまわないようにのアドバイス

 

フロスが歯間に入って抜くときに、金属に引っかかっていると思ったら、

 

フロスを横から抜きましょう。

 

このときにフロスが引っ掛かり、フロスの一部が歯間ブラシに残った場合

もう一度歯間にフロスを通すと、残った一部が取れることがあります。

 

歯のケア頑張りましょう!!